賃貸物件を借りる際、そのお風呂に追い焚き機能がついているかどうかが気になる方もいらっしゃるでしょう。
今回は追い焚き機能の特徴やガス料金について、また後付けができるのかという点についてご説明いたします。
賃貸物件での追い焚き機能の種類について
お風呂は冬場になると、お湯の温度がすぐに下がってしまうことがあり、とくにお風呂での長湯が好きな方にとっては大きな悩みの種ともいえます。
この問題を解消してくれるのが追い焚き機能で、その種類としてまずは「循環方式」があり、これはお湯を循環させながら温めなおすものです。
他に「給湯方式」があり、これは温め直すのではなく温かいお湯を新たに浴槽へ注ぎ込んで、浴槽内のお湯の温度を相対的に上げるという仕組みになります。
またこの2つの方法を自動でおこなうのか、あるいは手動でおこなうのか、つまりフルオートバスとセミオートバスといった分け方もできます。
賃貸物件で追い焚き機能を使うときのガス代について
お風呂の追い焚き機能はとても便利なものですが、気になるガス代がどうなるのかを、足し湯や張り替えなどと比較して検証してみましょう。
設定としてはお湯の量は200L、水道水の温度は17℃、そして15℃の残り湯を40℃にまで上げるために必要なガス代は、追い焚きで都市ガスが約100円、プロパンガスで約145円です。
足し湯の場合、都市ガスでは1日あたり約110円でプロパンであれば約151円となり、追い焚きと比べると6~10円割高になる計算です。
張り替えの場合は都市ガス約126円、プロパン約165円とこちらは20~26円の割高で、どちらにせよ追い焚き機能を使うことでガス代を節約できるという結果になりました。
賃貸物件に追い焚き機能を後付けする方法
立地や家賃、間取りなどの条件がよくそこに決めようと思っている部屋があっても、お風呂に追い焚きの機能がなくがっかりすることもありますが、実は後付けができるのです。
その際、まず必要なのが給湯器の交換ですが、設置できるタイプが限られている場合がありますので、給湯器のタイプをよく確認してください。
次に給湯器と浴槽をつなげるための配管のやり直しが必要で、この工事をおこなうのであれば、事前に大家さんの許可を得る必要があり、勝手におこなうとトラブルにもなります。
工事の費用は数十万円と高額になりますので、もっと安価な方法としては追い焚き機を購入して設置するというものがあり、これなら数万円程度で温かさをキープできます。
まとめ
お風呂にゆっくりと浸かっていたい方にとって、追い焚き機能はあると嬉しい設備でしょう。
そして追い焚き機能がついていると、足し湯や張り替えに比べガス代も安くあがるという効果もあります。
追い焚き機能がついている賃貸物件を借りることも検討してみてはいかがでしょうか。
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