引っ越しをすると、ライフラインの手続きが必要ですが、不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、賃貸物件に転居する際のライフラインの契約と注意点、退去時におこなうことをご紹介します。
遅くなってしまうと、新生活に支障をきたします。
転居前に読んで、参考にしてください。
引っ越しすると必要なライフラインの手続きは?
引っ越しにより手続きが必要なライフラインとは、電気とガス、水道です。
どれも事前に申し込みをすると、引っ越し当日から利用できます。
申し込みはインターネットや電話によって可能ですが、申し込み期限や繁忙期間はつながりにくい事態も発生します。
そこで、移動する日程が決まったら、すぐに行動します。
また、申し込みは、支払方法の登録も可能です。
クレジットカードや口座振替を希望する口座番号なども準備してから作業すると、スムーズにできます。
ライフラインの契約名義は、物件の借主です。
学生の1人暮らしは、親御さんの場合も多いので契約者名を間違えないようにしましょう。
引っ越ししたときのライフライン手続きの注意点とは?
引っ越しにともなうライフラインの申し込みは、いくつかの注意点があります。
電気は、電力自由化により売電事業者との契約も必要です。
電力会社のサイトで22桁の供給地点特定番号を確認後、ネットや電話で売電事業者に申し込みます。
ガスの注意点は、都市ガスとプロパンガスなど使用するガスの種類です。
種類が異なると機器が使えません。
物件の下見の際に確認し、必要ならば買い替えましょう。
また、ガスの開栓作業は、立ち会いもポイントです。
入居日に作業できるように、申し込み時にスケジュールを調整します。
集合住宅の水道料金は、家賃に加算済みの場合もあるので、契約時に確認しましょう。
退去時のライフラインの引っ越し
退去時も、入居時のように解約作業をおこないます。
転居しても同じ事業者と契約する場合は、解約せず利用場所の変更です。
退去の1週間前までにサイトやコールセンターを通じて解約申し込みを完了させましょう。
また、連絡する際は、使用量の通知書などに明記してあるお客様番号が必要です。
ガスを利用停止する場合の立ち会いは、企業や物件によって異なります。
解約手続きの際に確認し、ガス会社とスケジュール調整しましょう。
とはいえ、すべての事業者への連絡は、面倒です。
そこで、ライフラインの契約を一括変更できるネットサービスも始まっています。
安心して個人情報を委託できるサイトを利用しましょう。
まとめ
引っ越しする際、電気やガス、水道などのライフラインは早めに申し込みます。
1週間前を目安に、電話やネットで契約可能です。
電気は申し込みと売電事業者との契約、ガスは開栓時の立ち会いなど注意点に留意します。
退去時の契約解除も忘れないようにしましょう。
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