近年、空き巣や衣類泥棒などの対策で1階に住む方が少なくなっています。
しかし、低層階に住む利点もあります。
そこで今回どのようなメリットがあるのか、デメリットはなにか、1階に住む際の虫や防犯対策を解説します!
ぜひ、賃貸物件を探している方は記事を参考にしてみてください。
賃貸物件の1階に住むメリットは?
メリットは5つあります。
階下への気遣いをせず暮らせる
賃貸物件では、足音や物音などの生活音による騒音トラブルが多くあります。
そのため子どもがいる家庭やペットを飼っている方は1階がおすすめです。
子どもやペットが走り回っても下に響くことないため気兼ねなく過ごせます。
階段やエレベーターを使用しなくても良い
1階の部屋は、階段やエレベーターを使わなくても済みます。
そのため学校に行くときや仕事に出向くときでもエレベーター待ちをしなくて済みます。
また、災害時でもすぐに避難できます。
専用庭が付いている賃貸物件がある
1階の部屋には、広めの専用庭が付いているところもあります。
他の階と比較して賃料が安く設定されている
多くのマンションやアパートでは、空き巣や衣類泥棒の懸念と景色を望めないことから低層階は人気がなく、賃料が安く設定されているケースがあります。
荷物の移動が便利
引っ越し時でもエレベーターなど気にせず移動ができます。
賃貸物件で1階に住むデメリットとは?
デメリットは5つあります。
太陽の光が入りにくい
1階の物件は周りの建物によって日影になりやすいのが特徴です。
窓からの景色が楽しめない
1階の部屋の景色は良くないと感じられる方が多くいます。
理由は、賃貸物件に面する駐車スペースや道路の可能性が考えられるからです。
室内や洗濯物が丸見えになる
とおりに面した賃貸物件では、目隠しがない限り洗濯物や室内の様子が丸見えになります。
また、虫が入りやすく、洗濯物を取り込むときに一緒に部屋に入ってしまう可能性があります。
賃貸物件で1階に住むときの防犯・虫対策とは?
防犯は、女性の方が住んでいると気付かれないように下着は外から見えないように干すなどの工夫で防犯に繫がります。
また、ベランダやバルコニーなどに目隠しフェンスなどを設置する対策もあります。
一方、虫対策は玄関や水回り、窓といったところをそれぞれおこなう必要があります。
虫除けの薬剤を置いたり、水回りは清掃やゴミをこまめに捨てたりすることが重要と言えます。
まとめ
賃貸物件の1階に住むメリットとデメリットをご紹介しました。
デメリットの対策方法もご紹介しましたので、ライフスタイルに合わせてご検討してみてください。
私たちピタットハウス針中野店は、東住吉・針中野・駒川中野の賃貸物件を多数取り扱っております。
お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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