温水洗浄便座を目にすることが多くなってきましたが、その快適さを自身の部屋にも取り入れたいと思う方も増えているようです。
ここでは、賃貸物件への入居、または転居を検討している方に向け、温水洗浄便座メリットや故障したときの対応についてご紹介したいと思います。
賃貸物件に温水洗浄便座がある場合のメリットとは
温水洗浄便座があると、いつでも清潔でいられるなどのメリットがあります。
お風呂に入れないときも、これがあるだけで随分変わってきます。
また、感染病の予防にもつながりますし、トイレットペーパーの使用量を減らすことも可能なので、購入する手間も減らせますし、費用を抑えることもできます。
賃貸物件選びをするときは、ぜひ検討してみてください。
賃貸物件に自分で温水洗浄便座を取り付ける事は可能?
引っ越し先に温水洗浄便座がない場合、「自分で取り付けたい」と考える方もいるかもしれません。
しかしながら、無断で設置することはできません。
自分で費用を用意すれば問題ないと考える方もいるようですが、大家さんの許可が必要になりますので、必ず確認をとるようにしましょう。
ただし、その際に注意するべきこともあります。
許可を得られて前向きに取り付けができることになった場合、退去する際に「原状回復の必要があるのか」も必ず確認しておきましょう。
賃貸物件の温水洗浄便座が故障した場合の費用の負担はどうなる?
温水洗浄便座が故障してしまった場合、誰がその費用を出すのかも気になる点です。
大家さんと入居者、どっちが負担するのかの線引きについてご紹介します。
●大家さんが費用を出す場合とは
あらかじめ設置されており、ごく普通の使い方をしていたうえでの故障は、大家さんの負担になります。
ただし、契約書の内容によって異なりますので、確認してみてください。
●入居者が費用を出す場合とは
あらかじめ設置されたもので、自分が間違って壊してしまった場合は、入居者が費用を出すことになります。
また、自分が取り付けしたものについても、自分で修理費用を用意します。
故障内容によっては、どっちが費用を負担するべきなのか迷うこともあるかもしれません。
この場合も、まずは契約書を確認してみることをおすすめします。
まとめ
賃貸物件に温水洗浄便座があると、いろいろなメリットがあります。
自分で設置したいと思っても、自分の判断でそれをしてはいけません。
必ず、大家さんから許可をもらってから準備を進めるようにしましょう。
故障した場合は、その内容によってどっちが費用を負担するのか決まるのですが、契約書の内容によっても異なりますので、内容を確認することが必要です。
私たちピタットハウス針中野店は、東住吉・針中野・駒川中野の賃貸物件を多数取り扱っております。
お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓