アパートやマンション物件を選ぶにあたり、重視するポイントは人によって異なります。
一般的には、南向きや駅チカなどの物件が人気ですが、最上階に位置する物件を好んで選ぶ方も少なくありません。
本記事では、賃貸物件の最上階における家賃や騒音、日当たりなどについて解説します。
最上階にある賃貸物件の家賃とは?
賃貸アパートやマンションの最上階物件における家賃は、物件によって異なります。
低層階や中層階の物件と、賃料が変わらないケースもあれば、変わることもあります。
このあたりは、大家や管理会社などによって異なるのです。
ただ、一般的には、最上階に位置する物件は、中低層階に比べて賃料が割高になる傾向があります。
中低層階物件に比べ、数千円から数万円変わってくることもあるため、事前の確認が必須です。
賃料は割高になる傾向があるものの、さまざまなメリットを得られるため、このような物件は人気があります。
最上階にある賃貸物件の騒音とは?
賃貸物件の最上階を選ぶ方の多くが、騒音の影響を受けにくいことを理由に挙げています。
もっとも高い階に位置する物件であるため、上階から生活音が響くことがなく、快適な暮らしを実現できるのです。
そのため、他人の生活音に悩まされたくない、静かな環境で暮らしたい、といった方にこうした物件は人気です。
ただ、上階からの足音や落下音などは聞こえなくても、左右には物件があるため、絶対に音の被害を受けないとは断言できません。
マンションの壁が薄く、しかも隣人が大きな音を出すようなケースでは、音に悩まされてしまうおそれがあります。
最上階にある賃貸物件の日当たりとは?
最上階にある賃貸物件の魅力のひとつとして、日当たりのよさが挙げられます。
物件が高い位置に存在し、周りに光を遮るものが少ないため、採光がよくなるのです。
そのため、日中の室内は照明をつけなくても十分明るい、といった物件も少なくありません。
また、採光がよいため、室内に洗濯ものを干してもよく乾く、エアコンが必要ない、といったメリットもあります。
風通しもよいため、湿気が部屋にこもりにくいのも、大きなメリットといえるでしょう。
ただ、周りに高層ビルがたくさん建ち並ぶような環境では、もっとも高い階に位置する物件であっても、採光を妨げられてしまうおそれがあります。
内覧時に、どの程度採光や通気性がよいのか、きちんと確認しておきましょう。
まとめ
最上階にある賃貸物件の賃料や採光、生活音による影響などについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
賃料がやや高くなるデメリットこそあるものの、多くのメリットがあるのも事実です。
生活音を気にせず生活したい方、採光のよい環境で暮らしたい方におすすめです。
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